主要17形式を1冊に:買い切り4,500円・ダウンロード版

WEBテスト研究室
WEBテスト対策公開

会場に持って行くもの、持ち込めないもの:公式に書かれている条件だけを並べる

この記事の内容は 2026-09-07 時点のものです。

確認できていない範囲:持ち物の条件は形式と実施方式ごとに異なり、企業の案内で個別に指定される場合もあります。この記事は提供元の公開ページに書かれている範囲であり、実際の受検では届いた案内の記述が優先します。

この記事を書いた人

WEBテスト研究室

WEBテストの出題形式を整理し、実際に解いて確認した解答と解き方を1冊にまとめています。運営は個人です。

編集方針と訂正記録 →

会場に何を持って行けばよいのかは、当日になって困っても手が打てない部分である。ここでは、提供元が公開ページに書いている条件だけを、リアル会場とオンライン会場に分けて並べる。推測で補った箇所はないため、書かれていない形式については触れていない。

目次

  1. リアル会場とオンライン会場で持ち物が違う
  2. 電卓と筆記用具の扱い
  3. 受検票が用意できないとき
  4. 服装と費用について書かれていること
  5. 他の提供元の公開ページで確認できたこと
  6. よくある質問
  7. 出典

リアル会場とオンライン会場で持ち物が違う

リクルート マネジメント ソリューションズは、当日の持ち物を会場の種類ごとに分けて示している。出どころはテストセンターのよくある質問のページである。

オンライン会場 リアル会場
本人確認書類 必要 必要
受検票 不要 必要
筆記用具 自分で用意 会場が用意(私物は使えない)
メモ用紙 自分で用意 会場が用意(私物は使えない)

本人確認書類の条件は両方の会場で同じで、同ページは顔写真付き・原本(コピー不可)・有効期限内のすべてを満たすものとしている。例として挙げられているのは、運転免許証、パスポート、学生証、社員証、在留カードである。学生証には括弧書きが付く。プラスチックカード型のみ有効とされている。紙の学生証を想定していると当日に止まるので、ここは事前に手元を見ておく必要がある。

会場そのものの違いはテストセンターと自宅受検の対比に整理した。監視や本人確認がどこまで入るかは本人確認と監視が入る形式で扱っている。

電卓と筆記用具の扱い

同ページは、持ち込みについて次のように書いている。

いいえ。検査中は計算機は使用できません。

問いは「計算機や筆記用具、メモ用紙を持ち込むことはできますか」であり、その答えとして計算機の使用不可が示されている。続けて、会場ごとの扱いも書かれている。リアル会場では筆記用具とメモ用紙を会場が用意しており、私物は使えない。オンライン会場では自分で用意し、監督者が確認したうえで条件を満たすものだけ持ち込める。

オンライン会場で自分が用意するものには、細かい条件が付いている。

  • 筆記用具:シャープペンシル、鉛筆に限る(ボールペン不可)
  • メモ用紙:A4、白紙に限り、合計2枚まで

枚数まで決まっている点は見落としやすい。図表の読み取りが続く形式では計算の書き出しが増えるが、増やせない前提で解く順番を組むことになる。形式ごとにどの科目が出るかは17形式の分類体系ツリーに並べてある。禁止されている物と情報の列挙は「不正行為」として公式に列挙されているのは何かに整理してある。

受検票が用意できないとき

リアル会場では受検票が要るが、同ページは印刷できない場合の代替も書いている。控える項目は「テストセンターID」「カナ氏名」「検査名」「会場名」「日程」「ターム」の6つである。持ち物の項でも、スマートフォンで予約して印刷できない場合の項でも同じ6項目だ。

紙の条件は、2か所で書き分けられている。持ち物の項は「A4サイズの白紙にメモしてお持ちください」と書く。スマートフォンの項は「A4サイズの紙」としたうえで、3つの注記を付けている。罫線入りの紙(ルーズリーフなど)は可、裏紙は不可、上記の項目以外は記載しないこと、の3つである。受検票の代わりに持参する紙の話であって、検査中に使うメモ用紙とは別物である。 なおオンライン会場では、受検票の印刷などは不要とされている。受検票と予約完了メールに載る会場の連絡先が要るのは、締切を過ぎたときである。その線引きは予約・変更・遅刻の締切はいつかに整理してある。

服装と費用について書かれていること

同ページには、当日の扱いについて短い記述が2つ並ぶ。服装は自由でスーツでなくてもよいとされ、受検料金は必要ないとされている。会場が用意されている方式でも、受検者側の金銭的な負担は書かれていないということになる。

なお、企業側が支払う料金は別の話である。実施方式ごとの料金の考え方は課金の型から見た形式の選ばれ方に整理してある。

他の提供元の公開ページで確認できたこと

  • 日本エス・エイチ・エルのC-GAB plus の資料ページはWeb会場を説明している。自宅等で厳密な本人認証とAI・人間の目による監視下での受験が可能になる、という内容だ。持ち物の一覧は同ページには置かれていない。
  • ヒューマネージのテストの実施方法のページも方式ごとの条件を書く。オンラインAI監視型の方式は事前予約が不要とされ、テストセンター方式は会場での拘束時間を30分としている。持ち込み品の条件は同ページには書かれていない。
  • 日本経営協会総合研究所のSCOA総合適性検査のページはWeb方式に触れている。パソコン・タブレット・スマートフォンで受検できるとしている。会場受検の持ち物についての記述は置かれていない。

つまり、持ち物を具体的に一覧にしている提供元は限られる。書かれていないことは、条件が無いという意味ではない。企業から届く案内に個別の指定がある前提で読むほうがよい。スマートフォンで受けられるかどうかについては対応デバイスの整理にまとめてある。

自分が受ける形式の持ち物を毎回調べ直すより、形式ごとの科目と解き方を1冊で確認できる解答集を手元に置いておくほうが、準備の手数は減る。

よくある質問

Q. 電卓は本当にどの形式でも使えないのか

公開ページで「計算機は使用できません」と書かれているのは、テストセンターでの受検についてである。他の形式や実施方式について同じ記述が置かれているとは限らず、公開情報では確認できない。

Q. メモ用紙が2枚で足りるか

枚数の条件が公式に示されている以上、その中で解く前提になる。足りないときに追加できるという記述は置かれていない。

Q. 学生証が紙だと受けられないのか

同ページは学生証について「プラスチックカード型のみ有効」と括弧書きで示す。他に条件を満たす書類(運転免許証・パスポートなど)があればそれを使うことになる。

Q. リアル会場で自分のシャープペンシルを使えるか

会場が筆記用具とメモ用紙を用意しており、私物は利用できないと書かれている。

Q. 服装で評価が変わることはあるか

服装は自由と書かれているだけで、評価との関係についての記述は置かれていない。公開情報から言えるのはそこまでである。この線引きの考え方は編集方針の覚書に書いたとおりである。

出典

いずれも2026年9月7日に閲覧して内容を確認した。

あわせて読みたい

購入手続きへ進む(4,500円)